SHOT NOTEで踏み出すペーパレスライフへの第1歩

キングジムSHOT NOTEを使用して最近の課題兼、目標である書類のデジタル化に改めて踏み出してみました。

iPadの登場で一気に電子書籍市場が加速しましたがなかなかすんなりと電子書籍、いわゆる紙のデジタル化の感覚を掴めていないところがありました。そんな中SHOT NOTEの販売ということで丁度方眼入りのメモ帳を探していたこともあり早々に購入し使用してみました。SHOT NOTEの詳しい説明は本家のWEBサイトを見て頂いたほうがわかり易いと思いますのでそちらを参照ください。

実質的にはアナログのノート

取込み用の無料専用アプリの提供も行っているこのノートですが実際のところはものすごく平たく言ってしまえばデジタルノートでは無く、アナログノートをデジタルにするというルールを提供するツールというのが僕の使用した感想です。メモの取り込み機能だけで言えばCamScanner等他にも多数、無料もしくは有料で機能の高いスキャンアプリが存在していますがそれらと比較するとSHOT NOTEは機能的に少ないところがあるのは否めません。

そんな中でもこのノートの利用を試みたのはやはり単純に手頃なサイズの方眼入りのメモ帳が欲しいという自分のニーズと、専用のアプリというちょっとしたノートの演出が魅力だったことが理由かもしれません。

サイズは3種類

ノートのサイズのラインナップは3種類+1になります。

  • Lサイズ:214×146mm(600円)
  • Mサイズ:154×102mm(430円)
  • Sサイズ:115×117mm(320円)
  • Sカバー:125×90mm(1260円)

Sサイズのみ緑か黒の専用カバーとノートがセットで販売されております。カバー自体はマグネット式の留め具で開閉はスムーズなのですがノートのサイズに対しての厚みがありすぎるのが少し難点です。

購入時はカバー付きのSサイズノートを持ち歩いてみようと思っていたのですがカバーの厚みで鞄の中身ががかさばることと実際に活用しようとした際、筆記スペースが小さすぎることから現在はMサイズを持ち歩いております。ノート単体の厚みとしては薄いとは言いがいたですが手頃な厚さでノート自体の作りはしっかりしており、気軽に鞄にポンと入れて使用している現状から考えるとカバーの必要性はもしかすると無いのかもしれません。

実際に使用してみて

今のところそこまでヘビーに使用した訳ではありませんが、何かと移動中に使用することが多いためMサイズの使用頻度が高いのが現状です。左のキャプチャーはこのブログのレイアウト構想のメモですが、レイアウト用途となるとMサイズだと少し小さく書きにくい印象がありましたが移動時に使用するという用途からするとこのサイズが妥当な気はします。

取込み、補正処理等アプリの挙動自体は特に使い勝手の悪いところはありませんでした。強いてリクエストするなら撮影時に陰が落ちてしまった時の補正処理をもう少し奇麗に出来ればと言う点くらいでしょうか。また、取込んだ後に加筆、修正が出来る機能もやっぱり欲しいかもしれません。後は用紙の四隅にあるマークに文字が少しでもかぶると取込みに失敗する可能性がかなり上がるという厳密設計はもう少し緩くして頂ければとw。取込んだ後は基本的にはEvernoteに連携させて後はそちらのほうで整理するという流れになり、iPhone上のSHOT NOTEアプリ上にあるデータは正にメモ的な位置に落ち着きます。

総合して使用した感想を述べさせて頂きますと、結局のところ冒頭でも記載させて頂いたように「アナログノートをデジタルにするというルールの上で作業する」ということがポイントだったように思えます。ちょっとしたことであり、当たり前のことである「ルールの上で作業する」という点ですが、アナログな紙をデジタルにするからといってアナログと同様の扱いを前提に考えるのではなく新たなルールーがあっても良いのかなと。

春先からまたガリガリと打ち合わせして紙起こしの業務が発生しそうなので今度はLサイズノート活用してみてもう少し考察を深めてみようと思います。

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