あばれ観音

すんごい季節はずれですが、今年の祇園祭りは「あばれ観音」なる祇園祭りの中でもちょっと変わったお祭りを見てきましたのでエントリー。

あばれ観音とは

宵山の深夜に南観音山だけで行われる行事、「あばれ観音」。囃子方たちは日和神楽から戻るとすぐにハッピに着替え、本尊の楊柳観音をしばりつけた御輿をかつぐ。町内を3周しながら町の両端で激しく揺らすという不思議な儀式だ。
「明日の山鉾巡行で静かに座っていてもらうために今のうちに暴れさせる」、「北観音山の観音さまへの恋心を暴れることで冷めさせる」など様々ないわれがあるが、正しい説もいつから始まったかもよくわかっていない。今や祇園祭・宵山最後の行事として、深夜にもかかわらず多くの観光客や見物客が集まる。

あばれ観音が終わると、直ちに通りの露店は取り払われて明日の巡行に備える。全てを終え、町内の人が短い眠りにつくのは深夜2時過ぎである。

京都祇園祭 南観音山の一年より引用

というお祭りで、祇園祭は個人的には全体的におしとやかなイメージがあったのですがこんながっつりお祭りオーラ放った行事もあるんだ、ってことで見に行ってきました。左の写真は観音様が出現する直前の新町通りです。

観音様が走り抜けます

「わっしょい、ワッショイ」の掛け声が徐々に近づいてきて観音様が迫ってきます。

「わっしょい、ワッショイ」っと結構あっという間に観音様は過ぎ去っていきます。

この行事の行われる場所は。

観音様が出現するのは新町通り、南観音山の山鉾が設置されいる百足屋町(むかでやちょう)。蛸薬師通から錦小路通の間になります。

この間を観音様は3往復ほどされるわけです。こんな感じで一度遠くに行かれたと思ったらずずいとお戻りになられます。

通りはせまいので。

京都の道ということで新町通りはかなりせまいので御神輿を担いでいない皆様も総出で観音様の通路を確保しながらお客さんの安全も確保です。っていうか山鉾の横も通るのでびっくりでした。

そんな感じですんごい季節はずれのエントリーでしたがなんとか年内ギリギリセーフということでご勘弁を(^^;)。京都に住んでもう10年以上になりますが全然何も知らないんだなと改めて痛感。もっといろいろ学ばねばです、ほんと。

ちなみにこの行事は23時頃開始の模様で今年は23時10分頃から開始だったはずです。終了時間は23時30分頃だったと思われますが、阪急梅田行きの終電間に合うか間に合わないかっていう時間帯なので大阪方面のお方も頑張れば見れるかもです。

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