レトロ印刷で作る個人名刺-資料編

以前から印刷屋さんに刷ってもらった個人名刺が欲しいなと思っていたものの、少し変わった印刷もやってみたいなという欲求を抱えていたところに「レトロ印刷」なる印刷屋さんがあるよと知人に教えてもらい、ビビッときたので早速発注してみました。

確かに「レトロ」な印刷資料

まずは資料請求ということで届いた資料ですが印刷屋さんの印刷見本の資料は印刷サンプルがよく添付されており、それだけ見てても結構楽しいものなのですがレトロ印刷さんの資料は「レトロ」なひと味がありました。

「印刷で遊ぶ。印刷と遊ぶ。」というコンセプトを持っておられるようで印刷物に利用出来る出来る紙やインクが通常の印刷屋さんとちょっと違っていて、仕上りが一般的な印刷物よりも文字通り「レトロ」な感じに仕上がるのが特徴です。それらの紙やインクで印刷されたものが印刷資料として届けられるのですが資料のコンテンツも手書きのイラストが挿入されていたりとコンセプトへのこだわりを感じさせてくれます。

ちょっと変わった印刷いろいろ

通常の印刷は印刷時にCMYK4色の組み合わせで色が再現されます。レトロ印刷さんの場合はその混ぜ合わせが無く使用出来る色は指定された20色から3色前後を基準に色を選択します。

単色の重ね刷りということでデータは全てスミ版のみで作成し、利用する色数分データを作成することになるのがポイントです。印刷のイメージでいうと小学校の頃の図工の時間でやった「木版画」や「プリントごっこ」的な作業イメージが近いのではないのしょうか。「プリントごっこ」は販売終了ということでこれから知らない人が増えていくのだろうなとその名前を書いてしみじみ…。

また、紙に関してですが上記写真の右側のものはクラフト紙という種類の紙になります。紙も数十種類から選択できますが画用紙やクロッキー帳、ノート用紙のような質感のものが多いのが特徴です。

単色の重ね刷りやちょっと変わった質感の紙以外に、お手軽にレトロ感を体験出来る手段が「ツヤプリ印刷」と言われる特殊加工処理です。

「バーコ印刷」とも言われる加工ですが印刷部分が盛り上がる特殊加工になります。こちらはRETPo紙と呼ばれる厚手の紙への専用印刷処理となっておりレトロ印刷さんが得意とする印刷処理のようです。

ということで今回は名刺を発注してみました

資料を見てテンションが上がった勢いでデータを作成して早速注文してみました。初めて利用する特殊加工処理ということもあり仕上りが楽しみです。仕上がったらまたこのブログでレポートを上げたいと思います。

資料のワクワク感から思い出したもの

最後に完全に余談ですが、この資料が届いた時に「資料が来た時のワクワク感」で同じような感覚があったような…、と記憶を辿ってみてはっと気づいたのが「進研ゼミ」。僕は進研ゼミ利用者ではありませんでしたが当時の案内の郵送物にいつも漫画がついているですが、その漫画の内容の「今月の進研ゼミが届いたっ!やるぜー!!」的なシーンと今の自分のテンションがかぶってるな、とふと思い進研ゼミの漫画は健在なのかしらと思ってちょと探してみました。

「はちま起稿」さんの記事に漫画が一部載っていましたが明暗の分けっぷりが…。いや、確かに受験は大変だし落ちたりしたらそりゃつらいけどここまで人生下り坂的な表現しなくてもね、と。しかしこれは「進研ゼミ」の中でも極端な一例だとしても、なんだかんだで最近の少女漫画、特に小学生向けの雑誌とかは結構内容が進んでたりするようですし、時代の感性は理解だけはしておかねばと改めて感じた「進研ゼミの漫画」でした。

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